こんにちは、広島でITコーディネータ事業をしている福田哲史です。
昨日2021年01月08日(木)に、二度目の緊急事態宣言が発令されてしまいました。
一都三県では飲食店の営業時間短縮をはじめ、リモートワークの徹底などが言われています。
新型コロナウイルスの影響で、多くの中小企業が経営危機に陥っている中での緊急事態宣言は、経営者にとって本当に大きな打撃となります。
しかしながら、この現実を受け止め、打開策を考え、実践していかないといけません。
そこで私は、このピンチをチャンスだと捉えるようにしています。
新型コロナウイルスが発生する以前は、本当にあらゆるビジネスが存在していました。
何か新しいアイデアを閃いても、Googleで検索してみると必ず誰かが、既にそのビジネスをやっているような状態でしたよね。
しかし、新型コロナウイルスの影響で生活様式は一変しました。
飲食店ではテイクアウト事業が盛んになってきていますが、以前はテイクアウトなんて吉野家やマクドナルドなどのファストフードばかり。
今では丸亀製麺ですらテイクアウトできるようになりました。
テイクアウトが盛んになってきた背景には、いわゆる「おうち時間」が、私たちの新生活様式に組み込まれてきたという変化があります。
このように、新生活様式に合わせてビジネスの在り方も変化してきているのです。
これは、考え方によっては大きなビジネスチャンスであると捉えることができます。
以前では、うどんのテイクアウトなんて考えたこともなかったし、流行ることもなかったはずですが、今では当然のようになってきていますよね。
このように新生活様式の中に、必ずビジネスチャンスはあるのです。
マスクが日常化されたことで、マスクケースが誕生しました。
以前からあった出前館が、今では全国放送のTVCMを流すくらいに事業が急拡大しました。
うどんのテイクアウトが日常的になりました。
なので、ぜひみなさんも今の非常事態をチャンスと捉え、前向きにビジネスを考えてみてください。
リモートなどの非対面でできるサービスはないか?
おうち時間の充実を提供できるサービスはないか?
新生活様式の中で不便に感じていることはないか?
そんな中に必ずビジネスチャンスが転がっています。