店舗決済に無料で楽天ペイを導入するメリット・デメリット

こんにちは、広島でITコーディネータとして活動している福田哲史です。

今日のブログは、実店舗における【楽天ペイ】の導入について書いてみようと思います。

まずは【楽天ペイ】をあまりご存じでない方をいらっしゃるかと思うので下記にリンクを貼り付けておきますね。

【楽天ペイ(実店舗決済)】
https://pay.rakuten.co.jp/business/?l-id=header_nav_biz

この決済方法を導入するメリット・デメリットですが、結論から言うと、今のところ正直デメリットはなさそうに思います。
楽天ペイを導入するためには、カードリーダーを導入する必要があるのですが、今のところカードリーダーは無料キャンペーンを実施していますので、導入費用は0円、加えて毎月の固定費も0円となっています。(固定費0円は、キャンペーンによるものではありません。)

しかも、そのカードリーダーを使うことで通常のクレジットカード決済にも対応できるようになりますし、クレジット決済手数料も3.24%から3.74%と低い設定になっています。

そして、何より一番のメリットは楽天ペイを導入することで、お客様の楽天ポイントが自分のお店で使えるようになることです。

これってすごいことだと思いませんか?
楽天ポイントって今では、楽天市場でのお買い物だけではなく、スーパーやドラッグストアなどでも使えるし、貯まるようになってきていて、楽天ポイント利用者はかなり多くなってきていることを私生活でも実感できるほどです。

なので例えば、自分のお店で販売している商品が10,000円だったとして、お客様が楽天ポイントを3,000ポイントお持ちだったら、ポイントのご利用を促して、残りの金額7,000円でお買い上げいただけるようなご提案ができるようになるんです。

楽天市場で貯まったポイントを楽天市場内で使おうと思っても、なかなか欲しいものもないし…でも、ポイントを使わないのももったいないな…

こんなことを思っているお客様は意外と多く存在しているものです。
そういったお客様に、あなたのお店でも楽天ポイントが利用できるということをアピールしてあげてください。

きっとお客様とWinWinの関係を作ることができますよ。
ぜひ導入を検討してみてくださいね。

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