WEBでの集客ばかりに頼らない!

こんにちは、広島でITコーディネータとして活動している福田哲史です。

今日のブログテーマは【集客】について。

集客には、アナログによる集客と、ウェブを使ったデジタルでの集客の2つの方法があります。
ネットショップなどリアル店舗を持たないで、ウェブ上だけで事業をおこなう事業者は、おのずとウェブを使ったデジタルでの集客を選択するしかありませんよね。

でも、リアル店舗を持っている事業者はどうでしょうか?

立地条件が良ければ、店舗看板だけでも集客できるかもしれませんし、ポスティング広告で集客することもできます。
このような集客は、アナログによる集客となります。

また、ビジネス展開するエリアによって、ウェブをメインで集客するケース、アナログをメインで集客するケース、両方をうまく活用して集客するケースに分けて考えることになります。
例えば、ビジネス商圏が、店舗のある地域内となる場合、ウェブでの集客に力を入れるよりも、まずはアナログによる集客を考え、実行すべきです。
地域内の住宅にポスティングしてみる、近くのコンビニなどに広告を置かせてもらうようお願いする、地域の活動団体に所属するなどの活動が有効となり、ウェブを活用した集客の重要性は低くなります。
しかし、ポスティング広告は紙媒体、しかもA4サイズになることが多いため、A4サイズ内に掲載できる情報には限りがあります。
地域内で新しいビジネスをおこなう場合、重要なのは【どんな人が・どんなサービスを・どのくらいの料金で】提供してくれるのかが重要になることが多いです。
これら全ての情報をA4サイズ1枚におさめることは難しいし、無理やり入れても見にくくなってしまいます。
そこで、広告内にQRコードを配置し、QRコードを読み込むとウェブサイトにつなげたり、自己紹介動画やサービス内容紹介動画につなげたりすることで、wかりやすく伝えたい情報をお伝えすることができるようになるわけです。
ということで、このタイミングでウェブが活きてくるんです。

QRコードを読み取って、つなげる先のウェブサイトを用意する、もしくはYoutubeなどの動画コンテンツを用意します。
ウェブサイトに掲載する内容は、どんな人がやっているのか?どんなサービス・商品を、どのくらいの料金で提供してくれるのか?です。
動画コンテンツの場合でも同様です。

まずは、自己紹介では、親しみやすそうな印象を与えることが大切です。
写真だけではなく、動画や似顔絵を使う、趣味や特技など人となりがわかるような情報を掲載したら良いでしょう。
そのためのブログを書くなんてことも良いかもしれませんね。

どんなサービス・商品をどのくらいの料金で提供しているかについては、素人が見ても、正しく伝わるようにわかりやすく伝えることを大切にしてください。

このように、実際の集客活動はアナログで、興味を示してくれた人により詳しい情報を提供するためのデジタル(ウェブ)を活用してみる。
良かったらぜひ実践してみてくださいね。

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