新しいiMac、iPad Pro、AirTag

こんにちは、広島でITコーディネータをしている福田哲史です。

今日のブログは、Appleの新製品について。
この度、Apple独自開発のCPU【M1】チップが搭載されたiMac、そしてiPad Proが発表されましたね。
このM1チップは、MacbookPro13インチ、Macbookには既に搭載されて発売がされているので、目新しさはないのですが、やはりこの独自開発CPUをApple製品全てに搭載していく予定なんですね。
ひと昔前は、Appleは自社開発CPUを使っていましたが、全てIntelに置き換わり、IntelMacなんて呼ばれていたことがありましたが、ここにきて、また原点回帰のようになりました。
加え、iMacのカラーリングにしても同様でしたね。
以前のMacのようにカラフルなラインナップが復活しました。

新しいというのか、もとに戻ったというのか…難しいところではありますが、このM1チップを搭載したMacには一般ユーザーにとっても嬉しいポイントがあります。
それは、iPhoneやiPad用に開発されたアプリがMacでも利用可能になっていくということ。
これはユーザーにとって大きな魅力になるのではないでしょうか。

つまり、CPUをMac、iPad、iPhone全て共通化させることで、端末間の隔たりがなくしていくという方向性なわけです。

そして、今までにはなかった新製品AirTagについて。
こちらは、自宅や車の鍵、カバンなどに付けたり、入れたりする製品となっていて、機能としては、鍵やカバンを紛失してしまったときに、AirTagが付いていれば、iPhoneから場所を特定できるというものです。
iPhoneを探す機能がありますが、その機能だけを切り取って製品化したということですね。
価格も3,800円とお手頃価格になっているのですが、それはあくまでAirTag本体の価格。
ここにキーリングなどのアクセサリーを追加購入して使うイメージになるのですが、ここでまたAppleWatchと同様で、エルメスのキーリングなども発売されています。エルメルのキーリング付きAirTagになると価格は41,800円に!

Appleはいつも抜け目のない商売を考えるものですね。

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