久しぶりにRPP広告を出してみた結果

こんにちは、広島でITコーディネータ(IT専門家)として活動している福田哲史です。

今日のブログは、久しぶりに楽天市場の広告であるRPPを出してみた結果について書いてみようと思います。

RPP = 楽天プロモーションプラットフォーム広告

RPPとは、楽天市場で何か商品を検索した時に、検索結果上位に【PR】というタグが付いた商品がいくつか表示されていますよね。
あれです。

RPPの広告料金は、1クリック25円からとなっており、クリック単価は割と低くおさえられており、楽天広告の中では有効な広告宣伝であるという認識でした。
今月は、SNSからのアクセス流入も少なく、何か手を打たねば…ということで、久しぶりにRPPを使って広告を出してみたんです。

結果は、以下の通り。

【広告予算】25,000円 【広告からの売上】約50,000円

広告予算25,000円に対し、ROASは200%ほどで売上は50,000円ほどという結果でした。
ROASとは、Return On Advertising Spendの頭文字を取った略語で、広告の費用対効果割合となっています。

惨敗です…

やはり、繁忙期でない時期に無理やり宣伝広告で集客を図っても結果は出ませんね。
これなら、インスタ広告か商品カタログをDM発送すればよかったと後悔の気持ちもありますが、今回の失敗はいい勉強になったんだと自分に言い聞かせて納得させています。

楽天広告はやはり使うものではありませんね。

わかっていたものの、売上が思うように上がらないことから焦りを感じてしまい、経営判断を間違えました。

この失敗から学んだこと。

焦りは人の判断力に影響するということ。

なにか、重要な経営判断をされる時には、焦りは禁物ですよ。
どんなに忙しい時でも、どんなに苦しい時でも、焦ってジタバタするだけではなく、ひとつひとつを冷静に分析して、原因を突き止めて、その原因に向けてピンポイントで対処していかねばなりません。

時には、じっと耐えることが一番有効な手段となることもあります。

今回の失敗が、誰かの参考にでもなれば幸いです。

では、また明日。

株式会社オウエン ITコーディネータ 福田哲史
【ひろしま産業振興機構】
創業サポートセンターの創業サポーターとして、創業者様のご支援をさせていただいております。
創業サポートセンター:https://www.hiwave.or.jp/hsusc/
【中小企業庁】
ミラサポ(令和3年度より中小企業119)の登録専門家として、事業者様のご支援をさせていただいております。
中小企業119:https://chusho119.go.jp

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