こんにちは、広島でITコーディネータ事業をしている福田哲史です。
本日のブログは「BLOGとSNSに投稿する内容の違いとは?」についてです。
多くの事業者様が、この違いについて正しくご理解いただいていないことが多いんです。
なので、私はいつもこんな感じでご説明しています。
ブログを見てもらう機会はいつでしょうか?
ブログを見るのって、Googleで何かを検索している時だったりしませんか?
例えば「広島 ラーメン」って検索すると、検索の上位に広島ラーメンおすすめ30選!などのブログサイトが上がってきていて、それを見て、今から行くラーメン屋さんを選んだりしますよね。
これって大事なポイントで「広島 ラーメン」って検索する人は、かなりの確率で広島のラーメン屋さんを探しています。
ここでもし、自社のブログを見てくれたら来店(ビジネスチャンス)に繋がりますよね。
なので、ブログでは既にニーズ(興味)のあるお客様に向けた情報を投稿すべきです。
一方、SNSは?
SNSは、自分の書いた投稿を不特定多数の人にばら撒きます。(もちろん、ファンになってくれているフォロワーさんは別ですが…)
これは言い換えると、さほど自社に興味がないお客様に情報を届けていると言えますね。
興味がないお客様には、興味を持ってもらうための情報が必要となります。
これでわかりましたでしょうか。
ブログには興味を持ってくれている顕在的なニーズのあるお客様向けの情報を投稿し、SNSには興味を持ってくれていない潜在的ニーズのあるお客様向けの情報を投稿すべきなのです。
この違いをしっかり理解しておくと、今後のウェブ集客にもきっと役立つと思いますよ。